たるみに対して

口腔内・口腔外から表情筋にアプローチし、老化や日々の癖などで下垂した表情筋を元の位置に戻し、お肌に張りを与えます。 

小顔効果

大きく見える顔の形を小さく形成します。頬筋や咬筋のこわばりにアプローチし、筋肉を柔軟にしてから、骨格に沿って顔の形を小さく整えます。

むくみに対して

顔のむくみは、首の筋肉やリンパの流れに大きく関わります。デンタルエステでは、お顔だけではなく首にもアプローチすることで、顔と体幹をつなぐ部分の流れが良くなり、むくみを解消します。

シミ・くすみに対して

できてしまったシミをエステティックのケアで消すことは難しいですが、薄くしたり、シミの予防には効果的です。首と顔のマッサージにより血行が良くなり、新陳代謝が上がることで、美白効果も期待できます。

毛穴に対して

黒ずんだ小鼻の毛穴ケアは、毛穴洗浄で頑固な汚れを落としてから引き締めるケアが必要です。マッサージによって効果が現れるのは、毛穴の引き締めと、たるみを引き上げてたるみ毛穴を小さくすることです。汚れによる毛穴は丸くなっており、たるみによる毛穴は楕円形になっているので、拡大鏡などで確認し、どちらによるものかを判別します。

ニキビ・ニキビ跡に対して

炎症しているニキビに関しては鎮静が必要なので、活性化するマッサージは控えた方が良いでしょう。ニキビは皮膚の乾燥が原因の一つでもあるので、保湿はしっかりと行います。ニキビ跡には、新しいお肌が生まれてくるように、ピーリングやマッサージで代謝を上げることが効果的です。

参考文献：書籍「歯科衛生士・歯科助手のためのデンタルエステ」
出版日2019年11月25日